結婚したり、子供が増えるとどのくらい生活費が増えるのかイメージがわかないですよね。私もそうでした。
今回は、結婚や出産を視野に入れている方にむけて、家族3人暮らし(妻・夫・未就学児)の生活費内訳とお金の管理方法を大公開します!
他の家族の生活費を知りたい
赤ちゃんと家族3人暮らしの生活費は?
関東圏の生活費は?
家計管理の方法を知りたい
新婚や夫婦のお金の管理方法を知りたい
生活費はいくら渡すべき?
貯金ゼロで結婚しても何とかなるの?
子度を産むのに貯金はいくら必要?
夫婦でいくらお金を出し合うべき?
育休中の生活費はどうすればいい?
などの疑問を解決していきます!
我が家の基本情報
関東以外だったら家賃はもっと抑えられるかな、とか車があるから生活費が増えそう等、比較するときの参考にしてみてください。
- 関東在住
- 夫婦と子ども1人の3人暮らし
- 世帯収入は月20万ほど
- オール電化住宅
- 車なし
- 保険加入無し
- 借金100万円あり。
- 現在は週3アルバイト。手取り10万程度。
- 金遣いあらめ。リスクを顧みない行動力がすさまじい。
- 座右の銘『食べたいものをたべる。買いたいものを買う』
- なまけものの専業主婦
お金の管理方法
お金の管理方法は以下のようにルールを決めて毎月やりくりしています。
- 生活費は妻管理。
- 夫婦で月6万5000円ずつ出し合い、13万円を目標に生活。
- 6万5000円以外は、自分のお小遣いに。
- 13万超えた月は、妻の財布から。
食費、外食、水道光熱費、家賃、ベビー用品、日用品
夫の収入を全て預かりそこからお小遣いとして渡した方が、貯金は確実に貯まります。
しかし、頑張って稼いでもお小遣いが一定だとモチベーションが下がると言い張るため、このような形に落ち着きました。
食費は出前やテイクアウトも含み、外食と区別。
ポイントや金券で支払ったものはそもそも計算していません
(有効期限があったりややこしいので現金として扱っていない)
生活費大公開!
2021年10月の生活費を計算しました。
生活費から出した項目と、お小遣いから出した項目で分けてみました。
家賃82000円
水道3000円
電気5500円
食費30000円
外食6000円
日用品1000円
ベビーグッズ 4000円
計13万1500円
交通費2500円
趣味2000円
投資50000円
お金貸す114000円
税金支払い82000円
計25万500円
妻の出費は計38万2000円
生活費は13万円くらいで収まりまったのでニアピン賞です!
ただ、水道と電気は今年の初めと比べると上昇しました。
電気は+3000円、水道は+1000円ほど。原油価格上昇の影響でしょうか!?
物価は放っておいても上昇していくものなので、はじめに決めた生活費を上げることもあります。(2021年初めは6万円でしたが、途中から5000円プラスしました)
税金は一気に請求されるので、財布はきついです。
ちなみに、世間の3人家族の生活費の平均は月額28万円です。
結婚・出産するのに必要な貯蓄額は?
結婚だけであれば共働きで、自分もパートナーも手取り7万円以上の月収があれば、貯蓄0でもなんとかなると思います。(ただ、趣味や娯楽費は入れていないので、最低限生きられるお金です。)
しかし、出産するとなると、仕事を休んで給料が減る&税金を一気に請求されることから、住民税+7万円×仕事を休む月数分の貯蓄は産前にしておくと安心です。
1年育休を取るとしたら、100万円を生活費と税金対策で産前に貯蓄しておくのがおすすめ。
パートナーがしっかり働いてくれて、育休中の生活費をだしてくれる場合は、かなり心強いでしょう。
※住民税や生活費は収入や地域によって異なりますので、あくまでも参考程度にしてください。
また、子供を産みたい場合は妊婦健診や出産費用も無視できません。
体調を崩して早めに働けなくなることも想定して、上記に加えて半年分の生活費を貯金しておくとより安心です。
ちなみに、筆者は出産手当金42万なんて余裕で足りませんでした泣
育児休業給付金や児童手当も収入に応じて支給されますが、支給が遅れることもあり、正直そわそわします。
まとめ
- 1ヶ月の生命維持に必要な出費は13万円
- 出産予定であれば生活費100万円+妊婦健診・出産費用+αがあると安心!
- 結婚だけなら貯金0でもなんとかなる
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