- 少額から始められる
- 短期間で利益が出る
- ハイorローの2択を選ぶだけ
といったメリットがあり、投資初心者でも簡単に始められる投資となっています♪
しかし、
- バイナリーオプションは必ず負ける
- バイナリーオプションはやめとけ
と言われることもあるため、その理由やデメリット、おすすめの対策をわかりやすく解説していきます!
バイナリーオプションの注意点
お金を一瞬うリスクがある
ラダーオプションの場合は、目標レートより上か下か、レンジオプションの場合は中か外かの二者択一です。
当たれば増えますが、負ければ投資した額が一度に0になります。
株式や投資信託、債券、不動産であれば減ることはあっても一瞬で資産が0になることはないため、ギャンブル性が高い投資になっています。
しかし、これは競馬やパチンコ、宝くじ、競輪などでも同じことなので、経験がある人ならやってみるのはありだと思います。
また、1000円と少額から実施できるので、はじめは少額から試してみると安心です。
二者択一だが勝率は50%以下
バイナリーオプションは将来のレートが今より高いか低いかを予想するだけで仕組みは簡単です。
一見、勘で取引しても50%の確率で勝てそうですよね。
しかし、実際は業者が払い戻し率(ペイアウトの平均倍率)を2倍未満に設定しているため、勝率は50%未満となります。
あくまで投資なので、分析やサポートツールを使って、考えて実施していく必要があります。
とはいっても他のギャンブルよりも、還元率は高くなっており、他のギャンブルを勘でするよりもお金を増やせる可能性は高くなっています。
パチンコ 80~85%
競輪 75%
競馬 74%
宝くじ 46%
海外業者を使うリスク
海外業者でも、金融庁に登録したうえで営業していれば違法ではありません。
しかし、実際には多くの海外業者は金融庁に登録をしておらず、トラブルがあった時に泣き寝入りするしかありません。
出金しようとしたら、出金制限がかけられ出金できなかったり、個人情報だけ盗まれて音沙汰がなくなったりというトラブルが確認されています。
実施する場合は、金融庁に登録している国内の業者を選びましょう。
詐欺のリスクがある
バイナリーオプションに関わる詐欺被害も多数報告されています。
- 友人やSNSを通じて、儲かると勧誘され高額な情報商材を購入させられた
- 進められた海外無登録業者と取引し、多額の損失が発生
高額な情報商材&違法な業者との取引という、二重でカモにされている人も現実にはいますので、注意しましょう。
高額な情報商材を購入するくらいなら、国内の金融庁登録の業者で口座を開設して練習するのに資金を当てた方がよほど有意義です。
そもそも、投資に100%儲かる話はあり得ないため、必ずもうかるという発言を鵜呑みにしないように気を付けましょう。
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