ラクマの販売手数料改定が発表されました。
条件に応じて4.5%~10%に変動する仕組みですが、これまでは何もしなくても6.6%だったことを考えたら実質の改悪。
フリマアプリ歴10年以上の筆者の本音と、ラクマ改悪の対処法を解説していきます!
結論を先にお伝えします↓
- ラクマを継続するか辞めるかはどちらでも良い
- おすすめは圧倒的にPAYPAYフリマ(Yahoo!フリマ)
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ラクマ手数料改悪について
手数料改定の詳細
手数料改定は2023年8月1日より行われます。
前月26日~当月25日の合計販売回数と合計販売金額に応じて、当月26日に販売手数料が決定。
確定した販売手数料は翌月1日~月末まで適用されます。
- 10%
- 9% 4回以上かつ5000円以上
- 8% 6回以上かつ10000円以上
- 7% 8回以上かつ30000円以上
- 6% 10回以上かつ50000円以上
- 4.5% 10回以上かつ100000円以上
手数料改定に対する見解とラクマの歴史
手数料改定とはいっても、4.5%どころか9%でさえ業者でもなければ厳しいレベルであり、一般の人が断捨離目的でフリマアプリを利用するにはかなり厳しい条件であると思われます。
このことから、改定と言っても実質の改悪と言えます。
ラクマを使用して数年経過した、記憶に残る出来事は以下の通りです。
- はじめは友達招待ポイントも1000円の時もあった(今はほぼ300円)
- 以前は出品するだけでポイントが貰えるキャンペーンがあり、出品するだけで数千円は稼げた
- その後は出品+販売が必要になるなど条件・付与されるポイント数も改悪が入るように
- そして、ここ最近はキャンペーンさえも見かけなくなった
ラクマは301円以上で使える300円クーポン等、お得なクーポンでユーザーをつなぎとめていた印象もあります。
しかし、それでは少額な品の購入しか促せず収益にも繋がりません。
改悪自体はラクマ以外の楽天グループ全体で確認されており、楽天モバイル事業の赤字補填が始まりとも言われていますね。
といった悪循環から、ついにフリマアプリの手数料にも手を付けたか、といった印象。
今後も改悪が続くか、悲しいですがそのうちラクマ自体がなくなるのでは??とも感じてしまいます。
ラクマ改悪の対処法について
ラクマは辞めるor続けるべき?
結論としては、
- ラクマは続けても辞めてもどちらでもいい
- ただし、続ける場合は手数料の条件達成を目指すのは困難
- もともと他社に比べて売れにくいアプリなので、手間と販売頻度、管理の手間を考えると辞めた方が楽な場合もあり。
ラクマの手数料10%の衝撃は大きいですが、匿名&追跡配送の送料はかんたんラクマパック180円(ゆうパケットポストシール5円含む)。
同じ手数料10%のメルカリのらくらくメルカリ便210円よりは安く、利益も手元に残る計算。
また、ラクマは楽天銀行振込だと10000円以上で手数料無料の強みもあります。
しかし、メルカリは手数料が高くても、価格に少々上乗せしても売れるため続けている人も多いのではないでしょうか?
また、メルカリは手数料半額ポイント還元のキャンペーンがあるため、タイミングをはかれば実質手数料5%で利用可能。
それに比べ、ラクマはとにかく売れにくい実感あり!!
メルカリだと新規出品しなくても、ずいぶん前に出品した商品が突然売れるなど、月に数件の売却がありますが、ラクマは2ヶ月に1度程度しか売れず(筆者の場合は)歴然の差があります。
もともと売れにくいので、ラクマの手数料の条件達成を目指すのは、無駄な労力とストレスになるだけだと考えます。
ただ筆者は、以下の理由から継続予定です。
手数料改悪後は、出品控えや価格への手数料上乗せにより購入が減ることが予想されるため、何かしらの販売促進キャンペーンがあるのではないか?と若干期待もあります。
最もおすすめはPAYPAY(Yahoo!)フリマな理由
筆者はメルカリ、PAYPAY(Yahoo!)フリマ、ラクマを利用していますが1番おすすめはPAYPAYフリマです。
その理由を解説します。
※PayPayフリマは2023年秋にYahoo!フリマに名称変更します。
操作しやすい
画面操作のしやすさや分かりやすさは、メルカリとPAYPAYフリマが優秀。
上記の大きな違いは、メルカリはメルペイとフリマアプリが一体となっており、1つのアプリで完結すること。
PAYPAYフリマは、PAYPAYとフリマアプリは別であるため、売り上げをPAYPAYチャージで使用する場合は、アプリが2ついるという点。
クーポンに関してはメルペイの方が見やすいですが、過去に売れた商品を確認したい場合はPAYPAYフリマが便利。
どちらにしても、ラクマは操作の一つ一つに無駄な手間がかかるのと、画面が見にくく使いにくいです。
同じ端末で出品作業していても、途中で落ちたり、なぜかダブって出品されていたりといた不具合もラクマで起きやすい印象。(地味にストレスたまる)
値下げ交渉をボタン一つで拒否できる
メルカリやラクマでは値下げ交渉はコメントでのやり取りが必要ですが、PAYPAYフリマでは希望金額を入力&送信する仕組み。
それを受け入れるか拒否するか、ボタン一つで完結するため、フリマアプリに費やす労力を節約できます!
売れやすい
正直昔はメルカリが圧倒的でしたが、ここ最近はPAYPAYフリマの勢いがあり、売れやすさはメルカリと同程度。
しかも同じ料金で出品している場合は手数料5%、送料も安い傾向にあるPAYPAYフリマの方が利益が残るためお得。
売上金の消費にPAYPAYが使える
売上を現金化するには基本的には振込手数料がかかるため、同グループの決済アプリに無料チャージしたほうがお得かつ手軽なのはどこも同じ。
還元率をみれば楽天ペイがお得ですが、メルペイと楽天ペイは使える店舗を選ぶため、幅広く使用できるペイペイの使い勝手はダントツ。
さらに、PAYPAYの場合、スターバックスやケンタッキー、サーティーワン、Amazon、ヤマダ電機、モス、ウーバーイーツ、さとふるなど馴染みのお店から、マイナーなお店まで幅広くクーポンを利用できる点も強み。
(クーポン対象店舗は毎週月曜に更新され、PAYPAYアプリから確認可能。条件の確認&クーポン獲得ボタンを押すのを忘れずに♬)
楽天ペイはそういったクーポン機能はなく、メルペイはクーポンがありますが対象店舗が少なめ。
クーポンを利用するなら、日々の還元率よりもお得になる可能性もあります。
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使っていただいた方、本当にありがとうございます♪
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