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新NISAで楽天証券からSBIに移管しない理由|楽低経済圏改悪でやめた??ブログ

こんにちは!コワニブログです。

筆者は現在つみたてNISAを楽天証券で実施しています。

これまでは、ポイント面(投資信託保有だけでもらえる投信マイレージポイント)で楽天証券よりSBI証券の方が有利だとわかりつつも面倒くさくて、放置していました。

 

しかし、先日楽天グループからまたも改悪のニュースが発表されました。

筆者が気になった改悪内容は以下の通りです。

楽天モバイルユーザーであれば影響は少ないです。(というか、実質は楽天モバイルを使わせるための改悪)

しかし、月々そんなに使わない筆者にとって、スマホは290円で使える日本通信SIMで十分なんですよ。

kowaniblog.hatenablog.com

 

  • 楽天モバイルに変更するつもりはなく楽天モバイル事業に期待していない
  • モバイルの赤字をその他のユーザーに押し付ける企業姿勢に不信感
  • 今後も改悪は続くのではないかという懸念

(もちろん日本の企業だし、応援したい気持ちもありますよ!)

上記の理由から、さすがに新NISAはSBI証券に移管しようと重い腰をあげて調査しました!

 

結論として、楽天証券からSBI証券に変更するのは辞めました。

 

その理由について投資初心者さんや同じように迷っている方向けに共有していきます。

 

 

楽天証券SBI証券はどちらがおすすめ?

投資信託保有ポイントはSBI証券が有利

画面の見やすさは楽天証券の方が見やすいですが、調べながらやればSBIも使えないことはない。

取り扱い銘柄については初心者にとっては大差ないため、1番大切なのは結局もらえるポイントなのだと思います。

 

SBI証券では投資信託保有しているだけで、0.0175%~0.25%のポイントが毎月付与されるのに対し、楽天証券では残高の条件を達成した時に1回限りポイント付与があるのみ。

 

この時点で圧倒的にSBI証券がお得です。

 

楽天証券も一部銘柄で投信残高ポイントプログラムが復活

しかし、先日楽天証券で2つの商品のみ投信残高ポイントプログラムが発表されました。

 

楽天証券

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

0.0175%ポイント還元 (信託報酬率税込0.05775%)

楽天・S&P500インデックス・ファンド 

0.0341%ポイント還元 (信託報酬率税込0.09372%)

SBI証券

eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)

0.0175%ポイント還元 信託報酬含む管理費用税込0.05775%

eMAXISSlim米国株式(S&P500)

0.0326%ポイント還元 信託報酬含む管理費用税込0.09372%

 

業界最低水準の低コストファンドで人気も根強いeMAXISSlimシリーズと比較しても、かなり勝負を仕掛けてきたといったところ。

S&P500に関しては、僅差で楽天の方が有利になっています。

 

 

上記の発表に対する筆者の感想としてはこんな感じ。

以下の理由で楽天2銘柄は今のところスルーかなと思っています。

  • 結局ポイント還元は楽天指定の2銘柄だけなので、なんでももらえるSBI証券の方が投信ポイントの点からは有利
  • もともとeMAXISSlimシリーズに投資している人にとって、わざわざ乗り換える程のインパクトなのかは微妙
  • ポイントにつられて投資するのは、自分の信念とは合わない
  • 隠れコストも現時点で不明なので、もう少し様子見でよさそう
  • それ以上に後に発表された楽天市場でのSPU改悪のインパクトが大きすぎる。
  • また、新NISAで楽天からSBIに乗り換える人が多くて、それを繋ぎとめるためのサービスのように見えるため、2024年以降に改悪が発表される可能性もある。

 

クレカポイント還元比較

そして次に比較したいポイントサービスは、クレジットカード支払いでのポイント還元。

年会費有料のカードは筆者もですが、庶民にはハードルが高い、、、

ということで、年会費無料カードである楽天証券楽天カードSBI証券三井住友カードで比較していきます!!

 

楽天カードは手数料の安い人気ファンドで0.5%楽天ポイント還元(年率0.4%以上の高コストファンドで1%還元)

三井住友カードは0.5%Vポイント還元

 

どちらのポイントも買い物やネットショッピング、カード支払い、投資信託の買い付け等に使えるので使い道にも困らない!

無料カードであればどちらも0.5%還元なので、この点は変わらない。

 

であれば、投資以外の点からみたカードの使い勝手はどうなのかを以下で解説していきます!

 

※三井住友ゴールドカードはお買い物で100万使ったら年会費税込5500円が永年無料になり、積立額1%が還元されます!(通称100万修行と言われています)

積み立て投資以外で100万使う予定がある人はゴールドカード一択です!

 

楽天カード三井住友カード比較

どちらも年会費永年無料です。

普段の使い勝手を比較してみました。

 

楽天カード

街でのお買い物は1回の買い物ごとに税込100円で1ポイント還元

(公共料金や税金系の支払いは500円で1ポイント還元)

プラス楽天ポイント対象店舗では、税抜200円で1ポイントが貯まる。

三井住友カード

ナンバーレス(クレジットカードにカード番号の記載がない)なので、セキュリティ面で落としても安心

カード利用ポイントは毎月の利用金額合計税込200円で1ポイント=0.5%還元

選んだ3店舗でいつでも+0.5%還元(税込み200円につき)

スマホタッチ決済を使うと対象コンビニ・飲食店で6.5%ポイント還元あり

学生専用サービスあり!

 

どちらも悪くないカードだし、結局のところ好みで決めればいいかと思います。

 

筆者の素直な感想は以下の通りです。

  • 三井住友カードは、ポイント還元0.5%かあああ
  • 3店舗だけは実質1%になるけど、それも200円ごとだと考えると、楽天カードの方が有利な気もする
  • 対象店舗タッチ決済で6.5%は確かに、魅力的。サイゼやマクド、セブン、モス、ドトール、はま寿司、すき家などなど全国展開している有名店舗多数。筆者も時々利用する店舗もある。 ただ利用頻度がそこまで高くない。
  • ポイントで自分の行動を制限されたくない筆者としてはどこでも1%還元のある楽天カードの方が便利。

 

三井住友カードがオススメな人

学生は優遇されるので、学生で新NISAも始めたいなら三井住友カード一択

6.5%還元の対象店舗の利用頻度が高い人

よく行く店舗決まっている(3店舗まで)かつそのお店がカード払いに対応している

楽天カードがオススメな人

ポイントにつられて自分の行動を制限されたくない人

普段から幅広くお店を利用している人

 

【まとめ】新NISAで楽天からSBI証券に移管しない理由

結論として新NISAでのポイント還元を考えた時にはSBI証券の方が有利なわけですが、それでも楽天証券を使い続けることに決めた理由は以下の通りです。

 

三井住友カードだとポイント還元が0.5%となり楽天カードの1%の半分になるから。

両方持てばいいという人もいるかもしれませんが、カード2枚持ちは管理が面倒だしこれ以上増やしたくないという気持ちが強かった。

 

ちなみに楽天証券にとっての楽天銀行と似たような位置づけの、SBI証券住信SBIネット銀行SBIハイブリッド預金金利が0.01%。

楽天銀行だとマネーブリッジの設定で金利が300万円まで0.1%なので、その点でも不利になるなと思いました。

 

後今回の改悪事件があって初めて知ったのですが、楽天証券ユーザーならマネー本が楽天Koboというアプリで無料で閲覧できるそうです!!

 

しかし、楽天市場でのポイント還元改悪が発表されたことから、比較的ライトめな楽天ユーザーだった筆者も少しずつ他のサービスに目を向けてみよう気持ちに完全に切り替わっています。

楽天グループはサービスがもともと良かった分改悪の発表のインパクトは大きいですが、客観的に他のサービスと比較してみて、本当にそんなのか?冷静に検討していくことが大切だと思います。

次の課題としてはふるさと納税どこでするか問題ですね。

ふるさと納税ポイント還元別おすすめサイトランキングはこちらの記事でまとめました!

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