はじめて赤ちゃんを迎え入れるときは楽しみと同時に準備する物も多くて忙しいですよね。
しかし、雑誌やネットに乗っている出産準備リストはあまりにも多すぎて、すべて揃えていたらお金が足りなくなってしまう・使わず無駄になることもあるかもしれません。
今回は、実際に出産した筆者が、買った良かったベビー用品と、必要なかったベビー用品を筆者の感想付きでご紹介します!
買ってよかったけど、次買うならこっちがいいというのも共有します!
参考になったら嬉しいです♪
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買ってよかったベビー用品
抱っこ紐
抱っこ紐がないと肩や腰、手など全身痛める。
というか、疲れすぎて長時間抱っこは不可能。
しかし抱っこ紐があれば、体力も温存されて長時間抱っこが可能になるので、一緒にお散歩や、お買い物に行くこともできるようになりました!
筆者はエルゴベビーのオムニブリーズを購入!
コニーの抱っこ紐など、新生児を包み込むタイプの抱っこ紐も可愛くて迷いましたが、
- 長い間使えるものが良い
- 男性でも女性でも共有できるものが良い
と考えた時、エルゴにしました!
ベビーカー
首座り前まではA型ベビーカー、首がすわったらB型ベビーカーを使います。
筆者は首がすわるのを待って、アップリカのB型ベビーカーを購入!
下に荷物を入れられるのでショッピングの時やちょっとしたお出かけは楽です!
子供が寝ている間にカフェに行ったりと、育児の合間に束の間のリラックスタイムがもてるので、買って本当に良かったと思いました!
A型ベビーカーは便利だし赤ちゃん連れでお出かけできるメリットありますが、半年くらいしか使えないと思うと場所も取るしやめてしまった。
でも、たまにA型ベビーカーでお出かけしている家族を見るとやっぱり便利だよな~とも思う。
中古に抵抗なければフリマアプリや中古販売店でGETするというのが賢いと思います!
筆者はアップリカのベビーカーを購入しました!
チャイルドシート
子供を車に乗せるときはチャイルドシート必須!
※6歳未満の子供にはチャイルドシートを使用することが義務付けられています。
事故なんて起こしたことないですが、自分の不注意でなくても相手の不注意とか万が一ということもあるし、チャイルドシートを付けずに事故にあうと体の小さな赤ちゃんは車外に飛ばされるリスクが高いです。
正直、嫌がって泣いてしまうことや暴れて抜け出してしまいそうになることもありますが、安心するためにも購入しておきましょう。
肌着
出産時の赤ちゃんの身長平均は約50cmなので50~60cmサイズの新生児肌着を5枚くらい用意しておくと便利。
夏生まれなら肌着1枚で過ごせばいいので、その他の服はお外に出るようになってから揃えました!
冬生まれでも暖房しておけば後は毛布などで調整するのもありかと思います。
新生児肌着なんて、すぐサイズアウトして使えないし良いもの買うのはもったいないな~と思っていましたが、2歳になった時点でもインナーとして着用しています!
ちゃんとしたやつを買ってあげるのがおすすめ。
西松屋で購入しましたが、若干よれてきました!
タオル&布団セット
布団セットは、余裕をもって大きめサイズを買っておけば、今後保育園に入った時にそのまま使えるので便利!
赤ちゃんは吐き戻す機会も多いため、シーツ代わりの大きめタオルを2枚ほど用意しておけば、すぐに洗えて便利です♪
ベビーバス
ベビーバスは初めから購入しようと思っていた商品。
筆者はシンプルな桶のようなベビーバスを購入しましたがこれが失敗。
理由は以下の通り。
- 使わなくなったら収納スペース取る
- ずっと手で支える必要があるから手が滑ったり手がつかれたりしてくる
- 一緒に入れないため大人は後で入り直す必要があり二度手間になる
- かといって次の子が使う可能性を考えると、掃除用に使う気にもなれない。
- 大きいため普通のゴミで捨てにくい。
今から買うなら膨らましタイプのベビーバス。
YOUTUBEとかで赤ちゃんが使っているのを見ると、大人もお風呂に入りながら赤ちゃんと遊びつつゆっくり入れているのをみると良いな~と思う。
赤ちゃんのお風呂が仕事の一つみたいになってしまい余裕もなかったけど、このタイプなら自分もお風呂に入りながら、余裕を持って子供と関われたと思います!
空気を抜けばかさばらないのも良い!
ハイチェア
子供用の椅子を買えば一緒に食事を楽しめます。
座面の高さが調整できる物を選んだので、子供の成長に合わせて使えるのが良かった!
筆者はデザイン重視でタンスのゲンのハイチェアを選びました!
が、小さなうちは食事のたびに周囲が汚れるため、机付きのであれば掃除も簡単だったかもしれません。
子供が使わない時は大人も使っているため、寿命が来るまで使う予定です!
-
授乳枕
母乳で育てたい気持ちがあるなら必須用品!
一見すぐに使えなくなりもったいないように思えますが、筆者は1歳6か月まで使いました。
授乳する機会は1日のうちで何回もあるし、意外と使用します。
授乳は体勢悪いと肩や腰を痛めて、苦痛のひと時になるため、授乳枕を使って身体の負担を軽減できるなら安いものです。
赤ちゃんとの時間が快適に過ごせるかどうかがかかっていると言っても過言ではない。
ベビー用保湿液
アレルギーとか乾燥予防で2歳までは保湿して!と産院で指導されたので購入。
筆者はずっとさらさらタイプの保湿ローション『和光堂のみるふわ』を使っています。
子供だけじゃなくて大人も使えるのが嬉しい!
筆者はいつもAmazonで買っています。
爪切り
赤ちゃんの小さな爪を切るなら赤ちゃん用爪切りは必須。
大人の爪切りと共有すると指ごといきそうで怖い。
起きてるときは動いてしまうため、寝ているときを見計らいましょう。
いらなかったベビー用品
ベビーソープ
はじめは産院でも使っていたし、何も疑わずに泡タイプのベビーソープを購入していました。
筆者は桶タイプのベビーバスを使っていたので確かに使いやすいし楽だった。
けど毎回買っていると価格も高いしすぐなくなる。
そもそも筆者が良いなと思っている↓タイプのベビーバスなら子供を支える必要がないから、固形石鹸でも問題なく使える。
筆者は、今では牛乳石鹸を使っています!
手洗い用もボディソープも全部これ!
もちろん大人も子供も共有!長持ちするから経済的で良いです。
赤ちゃん用洗濯洗剤
赤ちゃん用洗濯洗剤って結構値段するし、一回買い始めるといつ卒業するかも難しい。
ということで、筆者ははじめから買わずに大人と一緒に洗濯。
だからといって皮膚が荒れたりとか、アレルギー体質になったりとかは今のところはない。
赤ちゃんの皮膚の状態によって必要に応じて買うでいいのかな~と個人的には思います。
ベビーベッド
赤ちゃんを迎え入れるとき、ベビーベッドにするかベビー布団にするかは、かなり大きな選択になると思います。
筆者は布団を選択しました。
場所取る(部屋せまい)
金かかる
処分も粗大ごみで費用かかる
一時的にしか使えない
ベッドからの転落リスク(柵忘れなど)
といったところ。
しかし兄弟がいる場合は、一緒の布団で寝ていたら兄弟に押しつぶされてしまう事故もあるため、ベビーベッドが安全という意見もありますね。
筆者は大人の布団から少し話したところに子供の布団を置いてそこに寝かせていました。
簡単にたためるし掃除もしやすいし、ベビーベッドが必要になることはなかったです。
家の大きさや兄弟の有無などで考えて必要だと思えば買っても良いと思います!
おくるみ
おくるみはいると言われてしぶしぶ購入しましたが、バスタオルで十分でした。
タオルとしても使えないし分厚いから場所取るし、必要なかったな~と思います。
哺乳瓶
始めは完全母乳育児をしようと意気込んでいた筆者。
しかし母乳だけでは体重が増えず、途中からミルクを足せるよう哺乳瓶を購入しましたがこれが失敗。
母乳に慣れすぎてミルクを嫌がるように。
結局哺乳瓶の出番はなくコップで無理やり飲ませるような形になってしまったため、哺乳瓶は必要なかった。
次への教訓は、はじめから哺乳瓶に慣れさせておくこと!
哺乳瓶にも慣れてもらえば外出時に楽なのはもちろん、パパの育児参加を促せる効果もあります!
夜なんて寝不足のなか、起きて母乳あげるのが本当に大変だった!
しかも、母乳の出が悪いのか永遠に満足してくれないという悪循環。
服とかは大きめサイズでも良いですが哺乳瓶の乳首はちゃんと赤ちゃん用を購入してあげましょう!
哺乳瓶の消毒セット
一応赤ちゃんの身体に入るものだし、と念のため購入。
はじめは薬液入れてつけ置きていましたが、だんだん面倒になりやらなくなりました。
大きな容器はかさばるし、いらなかったな~と思います。
やるなら熱湯消毒で十分かと思います!
赤ちゃんの帽子
産院からの帰宅で使うかなと思い購入しましたが、それ以外に外出機会もなく使いませんでした。
買うなら成長した後も使えるような大きめサイズがおすすめ!
新生児おむつ
はじめは赤ちゃんがどう成長するか分からないですよね。
筆者は成長に合わせて
新生児テープオムツ→テープSオムツ→パンツMオムツ
と購入しています。
この中で一番使用機会が少なかったのが新生児おむつ。
1ヶ月でサイズアウトするため、300枚くらい用意しておけばOKでした。
テープSやパンツMは結構長く使うため、ストックを用意しても良いかと思います!
最後に
- なんでもかんでも不要と切り捨てるのではなく、長く使えるものや心身ともに楽できるものにはお金をかけた方が、結果後悔しない!
- おむつ用ゴミ箱やおしりふきウオーマーなど、他で代用できるものやなくても問題なさそうなのは筆者は買いませんでした!
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