新しく一人暮らしを始めようとするとき、家電や家具を準備する必要がありますが、あれもこれもと揃えていたら一気にまとまったお金が必要になるため、厳しいですよね。
1年以上ミニマリスト生活を続けた筆者が、ミニマリストでもこれは絶対必要だと思った家具・家電と、家電を安く手に入れる方法・引っ越しの初期費用を抑える方法を解説していきます!
はじめて一人暮らしをする人や、スッキリしたお部屋で生活したい方に参考になるかと思います。
ミニマリスト生活について
ミニマリストになったきっかけ
単純に引っ越し予定があったため、物を増やしたくなかったのと、人間どこまで物がなくても生活できるのか実験してみたかったから。
当時、部屋の家電は冷蔵庫のみという超絶ミニマリスト生活で1年以上生活。
現在は、程よくものにあふれた部屋で過ごしております。
ミニマリスト生活で感じたメリット・デメリット
筆者がミニマリスト生活をして感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
- 物をなくすことがない
- 光熱費が節約できる
- 掃除や引っ越しが楽
- 物がないことによる精神的な解放
- 使用していない割に水道代は節約できない
- 部屋に生活感がなさすぎて落ち着けない
- 物がないため部屋のスペースが無駄になる
- シンプルに不便
部屋に物が多いと、すぐになくしものをしてしまうのでそういったストレスがないのは良いところ。
ただ、水道代は基本料金まで一律で請求されるため、電気・ガスと違って節約しても全く意味をなさないということが一つの気づきです。
ミニマリスト生活をして気づいたことは、無駄はない方が良い、しかし必要なものまでなくす必要はないということ。
必要なものとそうでないものを見極めて自分に合ったスッキリライフを楽しむのがおすすめ。
ミニマリストでも絶対必要な家具・家電6選
これから一人暮らしをする方や、ミニマリストの方でも絶対に必要な家電5選を厳選しました。
冷蔵庫
冷蔵庫は絶対必要だと言えます。
コンビニ飯や外食ばかりだと不健康だしお金もかかる。
安い場所で良いものを仕入れて、それを家で保管する・自分で調理するというのが一番楽だし経済的です。
冷蔵庫がないとアイスとか冷凍ものは保管できなくなるので、買い物へ行ったときに購入できるものの選択肢も減ります。
夏だと作り置きもできないですし、不便です。
洗濯機
洗濯機がないならコインランドリーを使えばいいじゃないかという人もいるかもしれません。
ただ、誰が使ったか分からないコインランドリーは衛生的に心配です。
洗濯することで余計に汚くなったら嫌だし、見ていない間に誰かに触られてしまうリスクもあります。
自宅近くになければ重い洗濯物をもって定期的に往復しないといけないので、時間も体力も無駄。
そんなことで、筆者は手洗いしていましたが、これがかなりきついです。
時間はかかるし手は凍るし、腰痛い。
百歩譲って洗うところまでは良いとしても、洗濯機に比べて全く乾かない。
そう、洗濯機には脱水機能という超絶優秀な機能もあるのです。
自分なりには極限まで絞っても、全く及ばない。
絞るとしわになります。
洗濯物によっては手では洗えないものも出てきてしまいます。
むかしは洗濯板を使って衣類やタオルを洗っていたと思うと本当に尊敬します。
便利な世の中に感謝です。
電子レンジ
極限ミニマリスト生活をしていて、1番に欲しい!!と思ったのが実は電子レンジ。
炊飯器がなかったので、鍋で米を炊くところまでは良いのですが、時間がたつと米が固くなり、食べられたものではなくなります。(とてもまずいんです)
温めるものがないので、そのまま食べていました。
本当は食べる分だけ米を炊けばいいのですが、一人暮らしだとそんなに食べないし、鍋で米を炊くのって結構時間も手間もかかるので、まとめて作り置きしたほうが楽。
冷凍食品買って電子レンジご飯が食べれたり、作り置きしたものを温めたり、温かい飲み物(ココアやコーヒー)が作れたり、自炊するなら電子レンジはかなり選択肢を広げてくれるものだと実感しました。
カーテン
物件にもよりますが、低めの住宅だとカーテンがないと外や近所の家から丸見えになります。
プライバシーもあったものではなく全く落ちつくことができないので、大きめな透明の窓があればカーテン購入は必須。
いろんな色やデザインがあり探すのが楽しかったです。
部屋が決まったら、窓のサイズ(縦と横)をメジャーで測定しておきましょう。
寝具(布団orベッド)
ミニマリストでもさすがに床で寝るのはきついです。
睡眠は1日の大半を占める場所なので、1番重要な場所と言っても過言ではありません。
場所を取るのが嫌とか、掃除や引っ越しを簡単にしたい場合は布団が手軽。
ベッドを椅子代わりに利用したいとか、こだわりがあるならベッドもあり。
照明
照明はほとんど備え付けられていると思いますが、たまに備え付けでない物件もあります。
照明が付属していない物件でも、トイレやキッチン、洗面台などの電気はつくと思うので、間に合わなければ最悪後から準備でもOK。
筆者の場合は、準備するまではキッチンの照明をつけて、そこに段ボールを机として活用しご飯を食べていたこともありました。
暗くなったら寝る、明るくなったら起きるという習慣がつくので、ないならないで自然に身を任せて生活するのも悪くないなと思いました。
しかし、冬だと17時とかには暗くなるため流石に厳しいです。
絶対必要なものは、早めに購入しておいて損もありません。
一人暮らしするならできればほしい家電3選
絶対必要な家電を揃えた後で、経済的な余力があれば徐々に揃えたい家電は以下の通りです。
ネット環境(Wi-Fi)
スマホ持っているなら最低限揃えたいのがネット環境。
Wi-Fiルーターないと、ちょっと調べごとをしたいとか、動画を見たいなんて時に通信制限をいちいちきにしなければならず不便でした。(当時3GBの契約だったので)
近くに無料Wi-Fi使えるお店や図書館に行って、ネットサーフィンしまくるという経験もいまとなっては良い思い出。
絶対必要な家電に入れなかった理由は、格安SIMの登場とSNS疲れ。
格安SIMの登場で大容量がたった数千円で契約できる時代なので、Wi-Fiルーターなくても最悪何とかなるのではないか?と思っています。
学生なら学校の無料Wi-Fi利用するとかもあり。
あとはSNSに疲れている人。
あえて契約せずにネットから離れる環境に身を置くのもありかな~と思います。
ただ、動画をみたいならWi-Fiは必須。
筆者はAmazonプライム契約していますが、気軽に自宅で鑑賞できて、休みの日や余暇時間を豊かにしてくれます。
社会人だと月額500円でAmazonの送料無料特典ありでやらなきゃ損なサブスク。
まさに、娯楽の少ない田舎では強い味方!!
学生さんが使えるAmazonPrimeStudentは6か月無料&7ヶ月~月額税込250円と安すぎて驚く。(ただ、クレカが必要かも、、)
炊飯器
もちろん炊飯器がなくても鍋と水があれば米は炊けます。
ただ、自分で米の炊き加減をみつつ火を止めるまでが仕事になるので、米炊いてる間に外出とかができないため不便。
そして保温機能もないですし、すぐに食べないと冷めてしまいます。
上記の理由から炊飯器があればかなり便利です!
ただ、鍋でも代用可能なため、できればほしい家電に分類しました。
エアコン
エアコンの必要性は地域によります。
関東とか平均的な気温の地域なら最悪なくてもなんとかなります。
東北・北海道・北陸とか関東でも上の方の地域、雪が多い地域ならエアコン必須かもしれません。
筆者は関東だったので、冬は家でも外出用のあたたかい上着を着て毛布をかぶってしのぎました。
夏は換気やエアコンのきいたお店に外出して、比較的涼しげに過ごしていたと思います。
備え付きのエアコンのある物件に住めたらラッキー。
家具・家電の費用を安くする方法
家具・家電付きの物件を選ぶ
一人暮らしを始めるなら家具・家電付きの物件を選べばかなり、初期費用を抑えられます。
家賃3万~住める物件を紹介してくれる便利なサービス(株式会社クロスハウス)もあります!
シェアハウスとアパートメントを組み合わせた物件を紹介しており、プライベート空間と共有空間がある物件が特徴です。
クロスマッチの特徴は以下の通りです。
- 初期費用が安い(敷金、礼金、仲介手数料0円)
- 東京なのに家賃3万~
- 家具家電付きシェアハウス物件が500、部屋数だと6500以上と日本最大級。
- 築浅&全室鍵付き個室物件
- 個室にはテレビ・冷蔵庫・ベッド・机・椅子・収納が備え付けありの物件も!
- 1ヶ月からの契約OK
- 保証人不要
- 共用部清掃サービスあり
- トイレットペーパー、ゴミ袋、調味料の補充が無料サービス
- 物件間の移動無料
- WEB入居申し込みOK
- 土日祝営業
サービスを見てまず思ったのは、
こんなにお金のない新卒や学生に優しいサービスある??ってこと。
自分も新卒で関東圏(東京ではない)に引っ越し経験ありますが、初期費用だけで30万とんでバイトでためた貯金が0になるという悲劇がおきただけに、すごくいい時代だな~と思ってしまった。
東京だと、家賃は高いしその割に狭い物件が多いため、初期費用だけでもっと高くなることが予想されるので敷金礼金手数料0ってだけで、すごいですよ。
個人的には保証人不要なのがとてもいいなと思います。
何かトラブルがあった時に周りを巻き込まずに済みますし、身寄りがない人も気軽に入れる。
デメリットも載せておきます。
- 入居年齢が18~39才
- 東京に物件が集中しているためそれ以外だと少ない
- 友達の立ち入りは禁止
- キッチン・シャワー・トイレ・洗濯機など水回りをシェアすることでコストを抑えた物件
良くも悪くもシェアハウスの要素を備えているので、わかりやすく言えば学生寮?みたいな感じでしょうか。
個人的には楽しそうだしわくわくしますが、それが嫌な人もいるかもしれません。
友達の立ち入り禁止や年齢制限については、個人的には安心できる要素。
夜間に飲み会とか開かれても迷惑ですし、あまり年齢高い人がいてもちょっと怖くないですか?
年近いほうが仲良くなれそうかなとも思います!
ただ物件が東京に集中しているため東京以外の方は残念。
東京以外で家具・家電を安く手に入れるコツは後述します!
ネットで家電セットを購入する
今の時代は便利で、ネットで家電セットなるものが安く買える時代。
新品もありますし、中古だとさらに安い。
しかし、中古だと抵抗感もありますよね。
でもただの中古ではなくて、業者が清掃をしてくれているので比較的きれいで使用に問題ないものが届きます。
製品の年代をオプション料金を支払って比較的新しいものに指定することも可能。
しかも、設置無料や保証つきで送料無料が大半。
フリマアプリで購入すれば、設置は自分でやらないといけない&素人の清掃なので、個人的には業者から家電セットを購入する方が安心だと思います。
まとめ
- 必要な家具・家電から準備しよう
- 絶対必要なもの、そうでもないものがあり
- 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、照明、カーテン、寝具は例えミニマリストでも必須!
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